長男が小学3年生の時、
2学期がはじまって2日目の朝、学校から電話がありました。
「あの、長男くんがまだ来てないのですが…お家は出てますか?」
と。
「えっ、学校へはいつもの時間に出てますが…」
(学校にも着いてますし…)
「まだ教室に来てないだけかもしれないので、もう一度探してまたご連絡します」
と先生から電話がありました。
ここですぐにでも探しに行くところですが、
学校に着いてるの知ってるんです。
だって、
GPS を待たせてるから…
今の位置は学校なので。
こちらをランドセルに入れています。
5センチの小さな、
我が家の見守り君。
本当に本当に助かっています。
とっても小さくて、USBで充電して使うタイプ。
5年目くらいまでは平日5日間は充電が持ってます。
6年目あたりから充電がもたなくなり、
2代目に変更して
2024年の今もまだ持たせています。
家電大好きな夫が
ちょうど小学校入学のタイミングで発売されていたものを見つけて、
これを持たせよう!!と。
小学入学から6年間と中学生の今も。
当時も今も本体が4800円、アプリが毎月480円
(ともに税別)です。
今はトークができるタイプも販売されてますね
トークタイプは学校がOKしてくれるところや習い事などで持たせるにはよさそうですね。
我が家はトークタイプにしてしまうと、長男がこちらに頼ってトークしたがるのが予想されたので
トークタイプにすることはなかったです。
次男も来年には小学生ですが、トークできるタイプではなくGPSだけのモデルにする予定。
今はいろんなところから販売されてますが
内容はどこでも同じかなぁという印象ですね。
電池のもちがいいかなどもポイントですね!
我が家のように登下校に不安があったりするタイプのおうちは
リアルタイムで位置情報がわかるものがいいかなと思います。
AirTagなど月額がかからないものはリアルタイム性は厳しいですね
入学当初は、
まさかうちの子が
学校に行きたくないと
学校近くの公園にいたり…
学校から脱走しようとしたり…(笑)
まっすぐ学校へ行けないタイプだとは思いもしませんでしたが、
このBoTのおかげで、
「あ、まだ学校に着いてない」
「あ、公園に行った」
と、
どこにいるかが把握できるので、
その後のフォローが出来るのです。
携帯にBoTのアプリを入れて確認が出来るので、
私も夫も二人で共有出来ます。
これ、地味にありがたくって。
どちらかが、現場に確認に行く、
自宅待機など、動きやすいんですよね。
このBoTを長男には
「お守り」と伝えていて、
このお守りのおかげで、
長男がどこにいるかわかるから、
飛んでいくよ。
と伝えてます。
実際に何度も公園まで、
追っかけて行きましたしね(笑)
おかげで、
行きも帰りも、遅くはなっても、
まっすぐ学校へ行くようになりました。
(だって見られてるしって長男も言ってます)
あと、
途中の目印の所も登録できるので、
例えば、
真ん中あたりの、○○郵便局を登録すると、
「○○郵便局へ到着しました」
と、お知らせがくるので、
あ、半分行けた。
など、確認もとれます。
大体3分くらいで、位置情報がわかるので、
ちょっとずつ近づいているのが、
わかって面白いです。
ものすごく正確というわけでもないので、
たまに9時ぐらいに
「学校を出発しました」
と出て、えってなったりしますが、
GPSの位置はほぼほぼ合ってます。
あとは外出していて、短縮授業なのすっかり忘れてて、
「学校を出発しました」
ってお知らせがきて、
急いで戻るとか…あるあるですね。
BoTさまさまです。。
うちは充電も持つし、位置もけっこう合ってますし。
こちらのBsizeさんのBoTに助けられてます。
さて、
そんな長男、
なぜ電話がかかってきたのかと言いますと、
その日は、大の苦手なプールがある日で。
「行きたくない…」
と、校舎に入れず、
校庭の端っこにいたところ、
教頭先生がそうかそうかと話を聞いてくれていたそうです。
担任の先生は教室に来ないからと
慌ててお電話くれたようです。
その日は気まずそうに帰っては来ましたが、
「みんな心配するから、教室には入ってほしいな」
と伝えると、
「わかったー」と言って、
ケロッとゲーム始めたので、
ほんとにわかっているのかしら?となってしまいますが。
BoTのおかげで大丈夫とわかってはいても
やっぱり先生から電話がかかってくると
めちゃくちゃ心配でしたし、
教室に入れない姿を想像すると、
ホント心が痛いです。
それでも「行ってきます」と、
学校へ通って、
汗だくになって「ただいま」と帰ってきてくれると
頑張ってる!!ってぎゅーってハグしたくなります(もう嫌がられるけど)
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